2014年 04月 09日
“水恩”水の恩人岡田久次郎翁 連載開始! |
いつかはやらなくちゃの思いから
ついに始めます。
このほど、亀越池土地改良区の理事長さんが復刻された
この“水恩”の中身の連載です。
これこそが本ブログの重大任務の最たるものです。
今日は、「はしがき」の前半部分です。
書いたのはもちろん 村山熊太さんです。
文章中、
必要があれば、括弧などで文言などを補いながらお伝えしてまいります。
「はしがき
(岡田村)教育委員会主管の、社会事業の一端として、先賢顕彰の式典を
挙げることとなり、その適格者の調査ならびに略伝研究会が開かれ、
まとまったものから印行を試みた。その一つが「水の恩人 岡田久次郎翁」
である。
水の恩人 岡田久次郎翁の事蹟は、誰しも知りたいと思いながら、つい知
られずにいた。
水があってこそ米が作られ、米があってこそ人の命も保たれる。私どもが
父祖累代、どれほど水のお世話になっているかを思うときに、翁が心血を
そそがれた仕事の大きさに気付く。しかも奇想天外の構想で、水を長炭の
峡谷「長者の里」に求めて、水をもたらしてくれたのが、久次郎翁である。
寛永10年から前後五年間にわたる間の、涙ぐましい苦酸の全貌を知れば
知るほど、感謝の念が湧き起り、偉業を紹述し、発揚する意気も上がるの
が人情であろう。」
本当にそのとおりです。
久次郎さんのことを知らない ありがたさを感じられない岡田人が
いるのは、知っている人 ありがたいと感じている人が 知らせない
からです。そうです。ぼくが悪いんです。
さあ これからも がんばろう!
ありがとう
ついに始めます。
このほど、亀越池土地改良区の理事長さんが復刻された
この“水恩”の中身の連載です。
これこそが本ブログの重大任務の最たるものです。
今日は、「はしがき」の前半部分です。
書いたのはもちろん 村山熊太さんです。
文章中、
必要があれば、括弧などで文言などを補いながらお伝えしてまいります。
「はしがき
(岡田村)教育委員会主管の、社会事業の一端として、先賢顕彰の式典を
挙げることとなり、その適格者の調査ならびに略伝研究会が開かれ、
まとまったものから印行を試みた。その一つが「水の恩人 岡田久次郎翁」
である。
水の恩人 岡田久次郎翁の事蹟は、誰しも知りたいと思いながら、つい知
られずにいた。
水があってこそ米が作られ、米があってこそ人の命も保たれる。私どもが
父祖累代、どれほど水のお世話になっているかを思うときに、翁が心血を
そそがれた仕事の大きさに気付く。しかも奇想天外の構想で、水を長炭の
峡谷「長者の里」に求めて、水をもたらしてくれたのが、久次郎翁である。
寛永10年から前後五年間にわたる間の、涙ぐましい苦酸の全貌を知れば
知るほど、感謝の念が湧き起り、偉業を紹述し、発揚する意気も上がるの
が人情であろう。」
本当にそのとおりです。
久次郎さんのことを知らない ありがたさを感じられない岡田人が
いるのは、知っている人 ありがたいと感じている人が 知らせない
からです。そうです。ぼくが悪いんです。
さあ これからも がんばろう!
ありがとう
by kyujirosan
| 2014-04-09 22:19
| 久次郎さんについて