2014年 04月 14日
“先賢顕彰の歌” |
“水の恩人 岡田久次郎翁”の本文に入る前に
歌を一曲。
“先賢顕彰の歌”です。
一、 郷土(むら)に先賢 まししゆえ
旱魃(かんばつ)つづく 畑地さえ
水湛々(たんたん)の 田とかわり
そよぐ稲穂の 風ゆかし
二、 燃ゆる思いの 一念に
我を忘れて 池にひ(竹かんむりに見という字)に
心砕きし かいありて
黄金波うつ 美しさ
三、 米の恩人 岡田翁
木村土岐翁 矢延翁
遺す勲(いさお)の いや高く
千歳に匂う 麗しさ
四、 文化奨めし 木村佐野
二翁故人の 遺績つぎ
ゆるがぬ基(もとい) 築きあぐ
憶えばとうと あなゆかし
(“岡田翁”はもちろん岡田久次郎さん。
“木村・土岐翁”は 久次郎さんの亀越池のほぼ200年後、
打越下池を作った木村甚三郎、そのまた70年後、小津森池を
作った土岐六蔵翁。
“矢延翁”は香川県じゅうにため池をつくった矢延平六翁(小津森池の
創築は彼とも)。
“木村・佐野”の佐野は、昭和初期水利事業に功績の高かった佐野多四郎氏。
ここでの木村は、佐野氏と同時代人の木村(下の名前が貝篇に春?
漢和辞典に載ってない。読めない。)氏?)
(参考文献「綾歌町史」)
水利事業を充実して豊かな郷土を育もうというムーブメントは、
久次郎さん以来、脈々と受け継がれてきたのです。
ありがとう。
“”
歌を一曲。
“先賢顕彰の歌”です。
一、 郷土(むら)に先賢 まししゆえ
旱魃(かんばつ)つづく 畑地さえ
水湛々(たんたん)の 田とかわり
そよぐ稲穂の 風ゆかし
二、 燃ゆる思いの 一念に
我を忘れて 池にひ(竹かんむりに見という字)に
心砕きし かいありて
黄金波うつ 美しさ
三、 米の恩人 岡田翁
木村土岐翁 矢延翁
遺す勲(いさお)の いや高く
千歳に匂う 麗しさ
四、 文化奨めし 木村佐野
二翁故人の 遺績つぎ
ゆるがぬ基(もとい) 築きあぐ
憶えばとうと あなゆかし
(“岡田翁”はもちろん岡田久次郎さん。
“木村・土岐翁”は 久次郎さんの亀越池のほぼ200年後、
打越下池を作った木村甚三郎、そのまた70年後、小津森池を
作った土岐六蔵翁。
“矢延翁”は香川県じゅうにため池をつくった矢延平六翁(小津森池の
創築は彼とも)。
“木村・佐野”の佐野は、昭和初期水利事業に功績の高かった佐野多四郎氏。
ここでの木村は、佐野氏と同時代人の木村(下の名前が貝篇に春?
漢和辞典に載ってない。読めない。)氏?)
(参考文献「綾歌町史」)
水利事業を充実して豊かな郷土を育もうというムーブメントは、
久次郎さん以来、脈々と受け継がれてきたのです。
ありがとう。
“”
by kyujirosan
| 2014-04-14 19:31
| 久次郎さんについて